当サイトへお越しくださいまして、ありがとうございます。 行政書士の平野晶裕(ひらのあきひろ)と申します。 まずは訪問していただいたことに、心より感謝を申し上げます。 私のこれまでの経験や行政書士としての思いを少しでも伝えられればと思い、この場をお借りして自己紹介させていただきます。
行政書士として道を歩む前、私は大学卒業後、プライム市場上場企業(当時は東証二部)に営業職で入社し、サラリーマンとして多様な経験を積むことができました。新人だった私は訪問先に立つ度に緊張し、インターホンを押す手が震えたものです。 それでもあきらめずに営業訪問することで、「そこでお客さまから商品を購入していただくには、努力と情熱の大切さを痛感し、それを売る人の人柄、自身を大切にしてくれるかどうかまで含めた総合力なんだ」と痛感したものです。いまでも初めてご契約いただいたお客様の顔や、「良い商品を紹介してくれてありがとう」というお声を覚えています。
「ありがとうを得る」という姿勢は、この時に培われた私の信念です。
そんな私なので、人と話すことやお相手のお気持ちを考えて接することに重きをおいています。お話を伺うなかで、お互いによき方向に進む道をさぐりながら双方のハッピーにつなげていくことが、とても大切だと思うのです。信頼や信用の小さな積み重ねをいまも大切に考えて活動しています。
その後、営業職を経て店長職、さらにはサービス開発にも携わり、やがて契約書や民法といった法律への関心が高まっていきました。「法律も人生のように深い」と思う瞬間が増えました。 そして、日本全国約50万件のお客様からの問い合わせ対応を行う「お客様相談室」の責任者に就任し、全国のお客様からの問い合わせ対応を行う日々が始まりました。 お客様の喜びの声や苦情「Voice of customer」を受け止めながら、お喜びの声や苦情も、大切なお客様の声であり、事業を成長させる大切なご意見であることを痛感しました。
このようにお客様対応を通してサービスの課題を感じる中で、次にリスクマネージャーとして、企業に降りかかる様々なリスクに対する予防と対応を任されることになりました。 具体的には、企業とフランチャイズ加盟店との契約におけるリスク管理や、自然災害への備えなどを担当しました。 FC本部ですから、その加盟店の方々と築く関係だけでなく、社内の多くの部門とも連携し、日々様々なご相談に対応しましたが、「ありがとう」を得る」というモットーを持ち続け、難しい課題にも喜んで取り組みました。この経験を活かしてリスク対応のスキルを磨きながら、多様な状況において適切な対処をする力を身に着けました。この間にも困っている人から「ありがとうを得る」を目指したいというその想いを強くしていきました。
行政書士としての新たな道を選んだ理由は二つあります。一つは、高校時代からの親友との会話で、「将来は行政書士になる!」と何気なく話したことです。もう一つは、リスクマネージャーとして多くの方のお悩みと向き合う中で、「社会で困っている人を助けたい」「法の知識を活用して少しでも多くの方に貢献したい」との思いが生まれたことこの思いを胸に猛勉強し、晴れて行政書士試験に合格しました。 いろんな方の「ありがとうを得る」という初心を胸に抱き、行政書士として新たな一歩を踏み出しました。
静岡で事務所を構えた理由は単純ですが、地元である静岡が好きだからです。 静岡は私にとって、幼少期からの思い出が詰まったかけがえのない場所であり、私の原点とも言える土地です。地域の皆様と共に歩み、支え合いながら、お一人おひとりの力になれたらという思いから、静岡での開業を決意しました。
これまでの営業、リスク管理、そしてお客様対応で得た経験と知識は、行政書士として個人・法人問わずお客様のご相談やお困りごとの解決に役立つと考えています。解決策を見つけ出し、ご満足いただけるようサポートさせていただくことが、私の使命だと思っています。
私の信条の一つに、「不をなくす」という言葉があります。これは、不安や不満をなくして、安心や満足に変えて提供していくという、行政書士として私が常に心がけている重要な理念です。 小さなお悩みからぜひお気軽にご相談ください。お客様に寄り添い、最適な解決策をご提案させていただきます。
行政書士としての平野晶裕は、「ありがとうを得る」をモットーに、これからも皆様のお役に立てるよう全力を尽くしてまいります。地元静岡の皆様の一助となり、「相談してよかった」と思っていただける存在でありたいと考えています。 まずは一度、お気軽にご相談いただければ幸いです。